【Media Encoder】cc2017起動時に「製品の有効期限が切れました」エラーが出た場合の対処法

Media Encoderは、cc2019以降のバージョンで QuickTime形式で書き出せるコーデックの種類を大幅に減らしました。

このため、レギュラーで頂いているお仕事の関係で、毎月「QuickTime形式のh264動画」を書き出さなければいけない私は、このエンコード作業のためだけに「Media Encoder cc2017」を温存し続けています。

で、本日、1ヵ月ぶりに「cc2017」版の Media Encoderを立ち上げようとしたところ、以下のエラーが出て起動できなくなってしまいました。

Adobe Media Encoder CCをご利用いただき、ありがとうございます。この製品の有効期限が切れました。引き続き Media Encoderをご利用いただくには、Creative Cloudサブスクリプションをご購入ください

同じPC内に 併存させている「cc2019」や「cc2020」のMedia Encodeは起動できるのですが、cc2017版だけ 件のエラーがでてしまいます。

Creative Cloudのサブスクは継続中のため「有効期限切れ」ではありません。 一応、念のために Creative Cloudアプリで、ログインし直してみましたが 改善せず。

さらにさらに念のため、WEBのAdobe公式サイトにて、ログインし直してみましたが 改善せず。

対処法

と、ここで思い当たったのが「Media Encoderは単体ではインストールできない」という点。

すっかり忘れてしまっていましたが、PC内には「cc2017」版のPremiereも存在しておりました。で、Premiere cc2017を起動してみたところ、サインインを促すウィンドウが!

こちらのウィンドウで「ログイン」してから、「Media Encoder cc2017」版を起動してみると…

無事に起動できました! cc2017以前と、それ以降では 認証の仕組みが違っているようで、これが今回のエラーの原因だった模様です。

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