こんにちは、管理人の高田です(@eizo_memo)。
ProResに変わる中間コーデックとしてAdobeが推奨している「GoPro CineForm」(参考:QuickTime Windows版のサポート終了について(Adobe公式))。
Adobe製アプリにはデフォルトで対応しているらしく 特になにもしなくても「読み/書き」が可能です。
ただしEDIUS(ver6.08)では、そのままでは読みこみができませんので、当該コーデックのインストールが必要です。
現状、無料配布されている「GoProStuido」をインストールすると、コーデックも同時にインストールされるとのことなので、早速「GoProStuidoをインストールしてみることにしました。
http://jp.shop.gopro.com/APAC/softwareandapp/gopro-app-|-desktop/GoPro-Desktop-App.html
しかし、いざ「GoProStuido」をインストールして、EDIUSを起動しようとしたところ、以下のようなエラーが。

「Error at loading of ippSP libraly/No DLLs were found in the Waterfall procedure」
起動の途中で以上のようなウィンドウが出てEDIUSが強制終了してしまいます。
何度やり直しても同じ状態で、ネットで色々調べたところ、「GoProStuido」インストール時のバグであることが判明しました。
対処方法
まずは 以下のフォルダを開きます
- 64bitOSの場合:「C:\Windows\SysWOW64」
- 32bitOSの場合:「C:\Windows\System32」
フォルダを開いたら、以下のファイルを削除します(※念のため当該ファイルのバックアップはとっておきましょう)。

- ippcore-6.1
- ippj-6.1
- ippjw7-6.1
- IPPS-6.1
- ippvc-6.1
以上で、EDIUSは普通に起動できるようになります。
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