こんにちは、管理人の高田です(@eizo_memo)。
去る7月21日、フィルムライト株式会社さんが主催するセミナーを受講してきました。
フィルムライトは「Baselight」などのカラコレ・グレーディング系ソリューションでお馴染みの会社ですね。
FilmLight | 製品
Description – Filmlight LTD
場所は、中央区にあるテクノハウスさんのセミナールームです。
セミナーのタイトルは「誰も教えてくれなかった〇〇セミナー」。
この日の講義は、以下の全6項目。
- アナログからディジタル、ファイルベース
- 圧縮と非圧縮、コーデック
- RAW/Log の利点と欠点
- カラースペースと LUT・CDL
- 画質を高める 5要素と HDR/WCG
- カラーグレーディング入門
45分を1時限とし、朝10時から夕方5時半まで全6時限のロングセミナー(最後のカラーグレーディングだけ90分)。
各時限ごとに申込みが必要だったのですが、私同様に、全時限を受講する方がほとんど。
30名ほどが入るセミナールームは、朝から受講生で満員でした。
この日の講師は、フィルムライト株式会社の松井さん。
時折、競合製品をディスりつつも、ユーモアを交えながら、各項目を基礎から講義してくれました。
私自身は、普段の仕事で HDRやLogの素材を扱うことがほとんどありません。
ただ、技術動向として「知らないんですよ」で済ませるわけにも行かず、こうしたセミナーがあるのは本当に助かりますね。
受講生にはポスプロ、機材メーカーの関係者も多く、予想以上に濃い内容で大変勉強になりました。
Adobe CreatveCloudの導入/更新を検討している方には、たのまなの「アドビオンライントレーニング通信講座」がおすすめ。
Adobeアプリの動画講座に加えて、CreatveCloud コンプリートプラン(全アプリが利用可能なプラン)が付属し、なんと"学割価格" で利用できてしまいます。
※私が 実際にトレーニング講座を受講した際の感想を記事にしていますので、興味がある方はそちらも合わせて読んでみてください。
コメントを残す