こんにちは、管理人の高田です(@eizo_memo)。
例えば、下図のように、星のオブジェクトがA地点からB地点まで2秒間で移動するアニメーションをつけたとします。
タイムラインのキーフレームはこんな感じですね。
ところが、作業をすすめていくうちに「星のオブジェクトを2秒目以降も同じスピードで同方向に進ませたい」ということになったとします。
例えば、全体を尺を数秒伸ばすことになったといった場合ですね。
その場合、エクスプレッションの「ループ」を使うと便利です。
Altキーを押しながら「位置」プロパティのストップウォッチアイコンをクリックし、エクスプレッション入力モードにします。
デフォルトで入っている「transform.position」を消して、以下を記入します。
この状態で再生すると、最後のキーフレーム(上図では2秒目)以降もそれまでのアニメーションが継続されます(つまり同スピードで星のオブジェクトが右に移動します)。
ちなみに「loopIn(type = “continue”)」を入れると、最初のキーフレーム以前のアニメが自動で生成されます。
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