パペットツールのピンの位置をエクスプレッションで同期させる際の注意点

パペットツールで、ポイント(ピン)を打ち、それをアニメーションさせたとする。
このアニメーションしている「ポイント」の位置情報に、別のレイヤーを同期させるというのが、簡単そうでなかなかむずかしい。

結論から書くが、以下のスクリプトを、参照させたいピンのエクスプレッションに書き込む。

gPoint=thisComp.layer("body").toComp(thisComp.layer("body").effect("パペット").arap.mesh("メッシュ 1").deform("パペットピン 1").position)
fromComp(gPoint)

○参考
http://www.da-tools.com/AE/exp/jisen/zahyo.html

パペットツールのピンが持っている位置情報はあくまで「そのレイヤーにおける位置情報」であり、参照する側がもとめているのは「そのレイヤーを含むコンポ上の位置情報」であるからだ。

AEにおける位置情報(=座標)には、「レイヤー座標」「コンポ座標」2つの種類がある。つまり、あるプロパティの座標情報が(100,25)だとして、それがレイヤー上の(100,25)を意味するプロパティもあれば、コンポ上の(100,25)を意味すプロパティもあるということだ。

基本的にはレイヤーの「位置」プロパティは、コンポ座標を表示しており、パペットツールのピンの位置情報は、レイヤー座標を表示している。

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映像制作のメモ帳:ミモリ

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