Photoshop ノートの方眼紙(格子)風の背景を作成する方法

映像作品の制作時に、医療系などのちょっと固めな内容を扱う場合に重宝する、ノートの方眼紙(罫線)風の背景の作成方法を紹介します。

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いくつか方法はあると思いますが、ここではネットで配布されているロイヤリティ・フリーのPhotoshop用パターン素材を用いる方法をご紹介します。

元素材を入手する

まずは、パターンの元になる格子(グリッド)素材を入手します。

自分で作成してもよいのですが、以下のサイトでは20種類ものシームレスなグリッドを含むパターンを配布してくれていますので、この記事では こちらのデータをありがたく利用させていただこうと思います。

・20 Seamless Photoshop Grid Patterns
http://www.premiumpixels.com/freebies/20-seamless-photoshop-grid-patterns/

適当な場所にダウンロードし、保存したデータ(grid-patterns.zip)を解凍すると、中は以下のような感じになっています。

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grid-patterns.patというデータがパターン・ファイル本体ですね。

photoshopの操作手順

続いて Photoshop(フォトショップ)側でグリッドパターンを作成していきましょう。

パターンの適用にはいくつか方法がありますが、一番簡単なのは新規レイヤーを作成し「塗りつぶしツール」で「パターン」のオプションを選ぶ方法。

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ただし、この方法だと後で修正が面倒になりますので、ここでは「レイヤースタイル」を使用する以下の方法をご紹介します。

新規レイヤーを作成する

まずは新規レイヤーを作成し「描画色」にて適当に背景を塗りつぶします。

この時、描画色は「白」「黒」以外のカラーにすることをお勧めします。

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パターンの線の色が「白」「黒」に設定されているため、背景色が白・黒になっていると、後の工程でグリッド線が見分けられなくなっていまします。

ここでは ひとまず「水色」にしてみました。

レイヤースタイルを適用

上記で作成したレイヤー上で右クリックして「レイヤー効果」を選択。

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パターンオーバーレイにチェックを入れる

レイヤースタイルウィンドウが開いたら、左側のパターンオーバーレイを選択してチェックをいれます。続いてパターンのサムネールの右の▲をクリック(下図2)。

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さらに、パターンの選択ウィンドウが表示されたら「歯車アイコン(下図1)」をクリックし、「パターンの読みこみ」を選択(下図2)

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ファイルの選択画面になったら、さきほどダウンロードしたデータの「grid-patterns.pat」を選択します。

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すると以下のように新規にパターンが追加されます。

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あとは好きなパターンを選択して適用するだけです。

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パターンオーバーレイの「比率」部分でグリッド(格子)の大きさを調整できます。

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先述のように、線の色は「白」と「黒」のパターンがあるので、レイヤーの塗りつぶし描画色(つまり背景色)が黒や白だと判別できなかったりしますので注意しましょう。

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映像制作のメモ帳:ミモリ

「映像知識のメモ帳」を運営しているミモリです。 編集業務をメインとしつつ、かれこれ15年以上も映像製作の仕事をしています。おかげさまで その間、放送系のお仕事から企業VPやアイドルイメージまで、幅広いジャンルのお仕事に携わらせていただきました。 これまでの仕事で学んだことを自分だけの知識にしておくのはもったいないと思い、情報の共有を目的としてこのブログを運営しています。 詳しいプロフィールとお問い合わせはこちら。