AEでプリコンポ(ctrl+Shift+C)のショートカットが効かない場合はSkitchを疑ってみる

本日、久方ぶりにAfterEffectsで作業をはじめたところ、なぜかプリコンポーズ(ctrl + Shift + C)のショートカットが効かないことが判明。

アレコレ原因を探ったところ、画像編集アプリ「Skitch(スキッチ)」との干渉が原因だと判明しました。その辺の詳細を以下にメモしておきます。

なにが原因だったのか?

Skitch(スキッチ)とはEvereNote系列の画像編集アプリで、矩形や→(やじるし)の作成、モザイク処理などが簡単に行えるハウツー系画像の作成に特化した便利アイテムです(※この記事の作成にも使用しています)。

ae_skitch_001

で、このSkitch(スキッチ)。
あるバージョンから、PCの起動と同時にタスクバーに常駐する仕様になりました。

この常駐化(常時起動化)のおかげで、直接Skitch(スキッチ)を起動しなくてもショートカットを用いて画面のスクリーンショットなどが撮れるようになったわけです。

ところが、このSkitch(スキッチ)常駐時のショートカットキーというのが曲者で、他のどのアプリが起動していようがお構いなしで「最優先で実行される」仕様になっているわけです。

Skitchのショートカットが最優先

今、私がAfterEffectsで作業をしいて、なにかショートカットを実行したとします。当然私が行っているのはAfterEffectsに対する命令なのですが、勝手にSkitch(スキッチ)が自分に命令されたものと解釈して、Skitch(スキッチ)の機能を実行してしまうのです。

Skitch(スキッチ)常駐時のショートカットキーというのは具体的に以下のとおり。

ae_skitch_002

「画面キャプチャ(Ctrl+Shift+5)」「全画面(Ctrl+Shift+6)」はいいとして、
「空白ページ」「クリップボード」にそれぞれ「Ctrl+Shift+B」「Ctrl+Shift+C」が割り当てられています。

で、これらのショートカットは、AfterEffectsでは以下のような頻度の高い動作が割り当てられています。

Ctrl+Shift+C(プリコンポーズ)
Ctrl+Shift+B(画面の背景色の変更)

ようするに、AfterEffectsで「Ctrl+Shift+B(画面の背景色の変更)」と打ち込むと、Skitch(スキッチ)が起動してしまうのです。

ちなみに「Ctrl+Shift+C(AE側=プリコンポーズ)」の場合は、Skitch(スキッチ)側が「クリップボードに保管」動作なので、可視的な動きはなく、なのでAE使用側からすると「単にショートカットが効いていない状態」という認識になります。

ちなみに、photoshop(フォトショップ)などのAfterEffects以外のアプリでも同様です。ただ、photoshop(フォトショップ)の場合 「Ctrl+Shift+B=テキストのボールド」といったマイナーな(?)動作なので、そもそも気づかないかも・・・。

具体的な対処方法

一時的に解除する場合

手っ取り早い方法は、とりあえずSkitch(スキッチ)を終了すること。

といっても、意識的に立ち上げなくてもバックグラウンドで勝手に起動していますので、タスクバー右側の▲をkリックして隠れているインジケータを表示します。

ae_skitch_003

図のピンクの丸いアイコンがSkitch(スキッチ)のもの。
アイコン上で「右クリック>Skitchを終了」を選択すればOK。

ae_skitch_004

常駐化を解除する方法

ただ、以上はPC起動のたびに毎回やらなければいけないので面倒です。
以下の方法でSkitch(スキッチ)の常駐を解除できます。

まずSkitch(スキッチ)を起動して「編集>環境設定」を選択

ae_skitch_005

Skitch環境設定ウィンドウが出たら「コンピュータのログイン時にタスクバーでSkitchアプリを起動する」「Skitch終了後もタスクバーでSkitchアプリをバックグラウンドで起動しておく」のチェックを外します。

ae_skitch_006

以上で完了です。

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